いよいよ初の講師だと勇んで臨んだところ、開始直後から小説書きの熱気というものに身も心も溶かされ、気づけば立場も忘れて(?)至福の境地へと導かれていました。とにかくあの小説と向き合う場の空気!4時間!
「翻案小説、あるいは書けたもの」というお題に、様々な解釈と実践のかたちで応えてくださり、心より感謝しております。また皆さんの挑戦により、僕のなかの「翻案の領域」はさらなる拡張を遂げています!
今後の第2弾第3弾の講座でもご健筆をお祈り申し上げます。

(青木淳悟)