故郷

音が言葉になり、言葉が意味になる世界で、クィには言えない語があった――。言葉のない世界に生きてたらどんなによかったか。それでも、書くことでは自由になれるかもしれない。言葉と生と書くことの意味を問う、制作に三年をかけた中篇小説。